岩槻ぜんりょく接骨院では、野球肩に対して最新の技術と設備を駆使し、痛みの原因を根本から解消する専門的な治療を提供しています。

この記事では「野球肩の原因」「症状の特徴」「野球肩になりやすい選手」「予防と対策」「当院の治療内容」などを中心に、詳しくご紹介します。

岩槻ぜんりょく接骨院は、岩槻駅から徒歩3分の好立地で、通いやすさも抜群なのでおすすめです。

  • ・整体、整骨院、鍼灸、カイロプラクティック、マッサージでも痛みが治らない
  • ・病院、クリニック、整形外科、で診察を受けたが痛み止めの薬や湿布のみ
  • ・1日でも早く回復してスポーツや趣味をやりたい
  • ・自分に最適な治療やリハビリを受けたい
  • ・岩槻駅近くで野球肩の治療に強い接骨院を探している

このような方はぜひ一度、岩槻ぜんりょく接骨院の治療を受けてみてくださいね

ピッチングをするサウスポーの少年

野球肩とは、野球における投球動作を繰り返すことで、肩の関節や腱、筋肉に過度な負担がかかり、痛みや違和感が生じる状態を指します。

野球肩は病名ではなく、投球による肩の障害を総称した言葉です。具体的には以下のような状態が含まれます。

  • ・腱板炎(インナーマッスルの炎症)
  • ・上腕二頭筋長頭腱炎
  • ・肩インピンジメント症候群(骨と骨の衝突による痛み)
  • ・関節唇損傷
  • ・リトルリーグショルダー(成長期に起こる骨端線障害)

特に投手を中心に多く見られますが、捕手や外野手など肩を酷使するポジションの選手にも起こりやすい障害です。

棘上筋損傷

野球肩は、主に投球動作を繰り返すことによって肩関節周囲に過度な負担がかかることで起こります。肩関節は非常に可動域が広い反面、不安定な構造をしているため、筋肉や腱、靭帯に大きなストレスが集中しやすいのです。

  • ・オーバーユース(投げすぎ)
    投球数が多すぎる、休養不足などで肩に疲労が蓄積すると、炎症や損傷につながります。
  • ・投球フォームの乱れ
    特に肘が下がるフォームや、体幹をうまく使えないフォームは肩への負担を増大させます。
  • ・肩甲骨や体幹の柔軟性不足
    肩だけで投げようとすると負荷が集中し、結果的に野球肩の発症リスクが高まります。
  • ・筋力のアンバランス
    投球動作では前方への筋肉(大胸筋、三角筋前部など)が強くなりやすく、逆に肩甲骨周囲や背中の筋力が不足すると、肩が安定せず障害を起こしやすくなります。
野球の投球動作のイラスト

野球肩と一口に言っても、いくつかのタイプに分かれます。いずれも「投球時の痛み」が最大の特徴ですが、発症部位や痛みの出方によって異なります。

  • 投球時の肩前方の痛み
    腱板や上腕二頭筋腱に炎症が起きている場合に多い症状です。
  • ・肩の後方の違和感や引っかかり
    投球動作で骨と骨が衝突する「インピンジメント症候群」によるものです。
  • ・肩の脱力感や力が入らない感覚
    腱板損傷など、組織が傷ついている可能性が高いサインです。
  • ・肩の可動域制限
    可動域が狭くなり、思うように腕が上がらない・回らないといった症状が出ます。

特に注意すべきは「投げ始めや投げ終わりではなく、ボールをリリースする瞬間の鋭い痛み」です。これは肩関節に過度なストレスがかかっている証拠で、放置すると悪化するリスクが高まります。

腱板損傷で左肩が上がらない男性

野球肩は誰にでも起こり得ますが、特に以下のような選手は注意が必要です。

  • 投球数が多い投手
    特に中学・高校時代の投手は、登板機会や練習で投げすぎてしまう傾向があります。
  • ・肩周りの柔軟性が不足している選手
    ストレッチ不足や、姿勢の崩れ(猫背など)で肩甲骨の動きが悪い選手はリスクが高まります。
  • ・体幹や下半身をうまく使えていない選手
    下半身からの力をうまく伝えられず、肩だけで投げてしまうフォームは危険です。
  • ・成長期の選手
    骨や関節がまだ未発達な中学生・高校生は特に負担が大きく、発症しやすい年代です。
  • ・ポジション的に肩を酷使する捕手や外野手
    投手以外でも、塁間や外野からの送球で肩を酷使する選手に多く見られます。
野球のピッチャーによる腱板損傷

野球肩は「予防」が最も重要です。発症してからの対応は長期化するため、日頃から肩に負担をかけすぎない工夫が必要です。

  • 投球制限を守る
    少年野球や高校野球では投球数制限が設けられることがあります。これを意識することが第一歩です。
  • ・投球後のアイシング
    投球後は必ず肩を冷やし、炎症を抑えることが効果的です。
  • ・肩甲骨・股関節のストレッチ
    上半身だけでなく下半身との連動性を高めることが肩の負担軽減につながります。
  • ・フォームチェック
    コーチや仲間にフォームを見てもらい、肘の位置や体の使い方を意識することが重要です。
  • ・肩周囲の筋力トレーニング
    インナーマッスル(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)を鍛えることで肩関節が安定します。
野球肩から復帰して投球するピッチャー

野球肩になってしまった場合、復帰までには段階的なリハビリが必要です。無理に早く復帰すると再発のリスクが高まるため、焦らず進めることが大切です。

  • 第1段階:安静・炎症を抑える期間(1〜3週間)
    痛みが強い時期は無理に投げず、炎症を抑えることに集中します。
  • ・第2段階:可動域回復(2〜4週間)
    肩や肩甲骨のストレッチを中心に行い、痛みのない範囲で動きを取り戻します。
  • ・第3段階:筋力強化(4〜8週間)
    チューブトレーニングや自重トレーニングでインナーマッスルを鍛えます。
  • ・第4段階:投球動作への復帰(2〜3ヶ月以降)
    キャッチボールから始め、徐々に距離と強度を上げていきます。最初は5割程度の力で投げ、違和感がないことを確認してから次のステップへ進みます。
  • ・第5段階:実戦復帰(3〜6ヶ月)
    実際の試合形式で投げられるまでに最短で3ヶ月、重症例では半年以上かかることもあります。
岩槻ぜんりょく接骨院の肩治療

岩槻ぜんりょく接骨院では、野球肩に対して一人一人に最適な専門的な施術を提供しています。

経験豊富な院長が直接、丁寧なカウンセリングを通じて個々の症状や状態を把握し、最適な施術プランを提案します。

岩槻ぜんりょく接骨院は、野球肩を改善するための、以下の4つの要素を全て行うことができます。
①痛み・筋肉の硬さを和らげ
②骨盤・背骨の歪み、姿勢の崩れを取り除き
③骨盤周囲の筋肉を鍛え
④正しい姿勢・体の使い方を再教育する

また、姿勢指導・運動指導・ストレッチ指導なども加え、最新の技術と設備を駆使し、野球肩の原因を解消します。

岩槻駅から徒歩3分の好立地で、通いやすさも抜群なのでおすすめです。

  • ・整体、整骨院、鍼灸、カイロプラクティック、マッサージでも痛みが治らない
  • ・病院、クリニック、整形外科、で診察を受けたが痛み止めの薬や湿布のみ
  • ・1日でも早く回復してスポーツや趣味をやりたい
  • ・自分に最適な治療やリハビリを受けたい
  • ・岩槻駅近くで野球肩の治療に強い接骨院を探している

このような方はぜひお気軽にご予約して、一度岩槻ぜんりょく接骨院の施術を受けてみてくださいね。

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